こんにちは いけや正の 晴れ時々スケッチ

できることは みんなで   できないことは ひとりでも 声を上げて   誰もが穏やかに暮らせる社会を

異次元の少子化対策? その場しのぎの岸田政権 もう手遅れでは?

 岸田政権が「異次元の少子化対策」試案を発表。
児童手当の所得制限撤廃、高校までの支給延長。
これは良しとして、
学校給食費無償化に向けた課題整理!?
選挙対策で「やる気」を見せて、ただ単に課題の先送りか。
給付型奨学金の対象拡大はいいとしても、
そもそも欧米並みに授業料を無償化することが必要なのに、
それには手を付けない。
 あれだけ問題になった保育士の定数基準は手を付けず。
保育現場は困難を抱えたまま。
 これで子どもを産み育てようとする若者が増えるというのか。
そもそも、小泉政権以来、岩盤打破、規制緩和と言って
働き方改革などと響きのいい宣伝文句の大洪水で、正社員を次々と
正規雇用に変えてきた。現代の「人身売買」ともいうべき「人材派遣会社」の
繁栄で、大企業の景気対策の調節弁としてきた。
 その結果、今や働く労働者の4割が非正規雇用となっている。
青年労働者では5割を超えている。
 長くて1年、短ければ半年、3ケ月で次々と派遣先を変えられる。
社会保険もない、ボーナスもない、ダブルワークは当たり前、トリプルワークも。
これで結婚し、子どもを産み育てることができるわけがない。
 その根本を放置したままでの場当たり的な少子化対策など、結果は明らか。
1年間の子どもの出生数が79万人という過去最低を記録。専門家の話では
今後100年間、日本の出生数は向上することはない、とのこと。
もう手遅れとの声も。自民公明政権の責任は重大。

八潮排水機場の桜並木。